手書き電子記録システム ASTROM-DIFIT

データの完全性強化!
手書き電子記録システム「ASTROM-DIGIT」の3つの特徴
現行書式の活用
現在お使いの手書き帳票のレイアウトをPDFに変換するだけでデータ入力画面として活用できます。
製造指図記録書・試験指図記録書・ 出荷判定書 等
違和感のないタブレット活用
タブレット端末を使用するため、現場に紙を持ち込む必要がありません。キーボードだけでなく手書き入力もできるので、現行の帳票に手書きする業務から違和感なく移行できます。
手書き情報の電子化
手書き入力した文字をデータ変換し保存するのと同時に、手書きサインを電子署名として使用することもできます。
★手書きサインはカード決済等で使用されるデジタルサインと同等の効力を持ちます。
手書き電子記録システム「ASTROM-DIGIT」イメージ

手書き電子記録システム「ASTROM-DIGIT」でできること
生産管理システムとの連携
生産管理システムのデータをPDFのレイアウトに差込みタブレット端末に表示し、逆にタブレットで入力した情報を生産管理システムへリアルタイムに反映させることが可能です。
自由な入力項目の設定
生産管理システムでは管理対象ではない項目でも、1項目あたり500バイト最大50項目まで追加設定可能、写真などのイメージデータも管理できます。(例:工程記録、設備点検記録、クレーム管理票、環境モニタリング記録 等)
ペーパレスの実現
現在お使いの手書き帳票レイアウトをそのままタブレット端末に表示、手書きするイメージでタブレットに入力できるので、紙の帳票を印刷する必要がありません。
手書き入力
デジタイザペンを使用すればキーボードを使わず手書き入力ができるので、キーボードが苦手な方でも、手書きと変わらない操作で無理なく電子化へ移行できます。
電子記録
手書き入力した情報はOCR機能で電子変換され、PDFファイルと生産管理データベースの両方に電子記録として保存されます。また手書きサインは電子署名として使用できます。
訂正の管理
入力した内容は初版として保存され、内容訂正により初版は旧版として保存され原本は最新版で保存されます。過去の版は全て保存され、内容の変遷が正確に記録できます。
入力イメージの印刷
入力した内容は、オリジナルの手書き文字でそのまま印刷ができるほか、活字変換したデータを併記しての印刷も可能です。
データの活用
入力データは生産管理システムの汎用照会機能を使い様々な条件指定で全件検索し、必要な情報を抽出し、データとして取り出すことが可能です。
データインティグリティ
データの登録、照会、出力にはそれぞれ操作権限が設定可能であり、またデータの更新時には監査証跡が記録されることで、コンピュータ化システムのデータ完全性が確保されます。